過ぎたるは及ばざるがごとし
日本史の教科書における沖縄戦の記述をめぐる検定について「修正意見は妥当だが修正後の記述は妥当ではないと思っているようだが、しかしそれなら組合の先生が補うことを期待するのは属人的な要素に頼りすぎではないか」とのご意見を、先のエントリ「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984のコメント欄で、たんおさんから頂きました。長くなったので、新たなエントリを起してお答えいたします。
続きを読むお返事
昨日のエントリ「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984のブクマにいただいたコメントの中から、疑問意見あたりにお答えしたと思います。
続きを読む「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論
歴史教科書における沖縄戦の記述をめぐる検定意見に、またぞろ感情的な反発が起きているようだ。一般人に対して自決するよう軍命令が出ていたわけではないが多数の集団自決があったことは史実であって、それを誤解させないように記すべしとの意見が、なぜに「旧軍の関与を否定した」ことになるのか。このような主張は、それこそ、「集団自決せよとの軍命令があってはじめて旧軍がそれに関与したと言えるのであって、そのような命令がなかったのであれば、住民の集団自決に軍の関与があったことにならない」と主張しているのと同じであろう。つまり右派がそんな馬鹿げた主張をしているのではなく、実は左派こそが主張しているのも同然ではないか。
続きを読む着ぐるみ考
http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070328/p1
うまくいかないっすよね。